臨床アドバイザー就任のお知らせ
この度、1986年にナチュラルキラーT(NKT)細胞を発見し、このNKT細胞を用いた全く新しいがん免疫治療の開発に取り組んで来られた谷口 克博士(現国立研究開発法人理化学研究所 生命医科学研究センター 客員主管研究員)の考えに賛同し、この新しいがん免疫治療を「がん」により苦しむ方々にお届けするという企業理念を掲げる「株式会社アンビシオン」の医学顧問臨床アドバイザーとして就任させていただきました。
今や日本人の2人に1人は何らかの「がん」にかかる時代と言われています。「がん」にかかると一般的には手術や薬物療法(抗がん剤など)、放射線治療といった治療が標準治療として行われますが、多くの方々が治療を受けた後も「がん」の転移や再発といったリスクと向き合いながら過ごすこととなります。
「株式会社アンビシオン」が皆様にお届けするNKT細胞標的がん免疫治療は、これまで行われてきたがん免疫治療とは作用機序の全く異なる新しい概念のがん免疫治療です。NKT細胞標的がん治療は、がん免疫システムを強力に活性化し、長期がん免疫記憶を作り上げます。そのため、がんの転移や再発を抑制し、長期延命効果が期待できます。
このNKT細胞標的がん治療を標準治療として、世の中に提供していくことにあたり、臨床医師として尽力させていただきます。